- 報酬
-
- $2,000
- 目的
-
- プレイボーイXを取引場所のアパートへ連れて行く
- プレイボーイXと共に、包囲網を突破してビルを脱出する
- マンションまでプレイボーイXを送る
- 開始条件
-
- 「Luck of the Irish」を完了
- 失敗条件
-
- プレイボーイXが死亡する
- 銃撃戦時にプレイボーイXを見失う(離れすぎる)
- 新要素
-
- プレイボーイXのミッションが挑戦可能になる
- アルゴンキン島に移動可能になる
信頼を得たニコ、取引相手が増える
前回のミッション「Luck of the Irish」で、護衛任務を無事に遂行したニコは、同じ現場にいたパッキーからのリスペクトを得たのは無論のこと、エリザベータからの信頼を得ることにも成功する。その甲斐あってか、今回はまた別のメンツを紹介してくれるようだ。
今回仕事を共にするのは、ジョニーとプレイボーイXという二人の人物。ジョニーは革ジャンのデザインからわかる通り、バイカーギャングLOSTのメンバーだ。LOSTと言えばファウスティンのミッション「No Love Lost」で、彼らのメンバー数人を始末したことがあったが、幸いにも実行犯(ニコ)の面は割れていないようで一安心だ。
もう一方のプレイボーイXは、カナリヤのようなド派手なパーカーを着た男で、仰々しい名前とその見た目からも容易に想像できるように、街の顔役を気取っている俺様主義の若造だ。
今回はジョニーが仕入れた大口の麻薬取引に、プレイボーイと共に同行するというもの。早速彼と取引現場へと移動しよう。
怪しい儲け話には罠の香り
取引現場である廃屋に到着したら、1Fフロア奥にある軍用ショットガンをピックアップして3Fへ向かおう。既に到着しているジョニーと合流したら早速取引開始だ!
ただ気合い十分に挑んだ取引だったが、出てきた相手はこれまた胡散臭いチンピラ2人。しかも名前、見た目、話し方のどれをとっても「いかにも悪い人を演じています」感が丸出しだ。違和感を感じたジョニーが取引を中断しようとしたタイミングで、彼らが警察であることが露見する。
麻薬取引が捕り物劇に一転。ジョニーはイイ感じに逃走してしまうので、あとは残ったプレイボーイXと共にうまく脱出しなければならない。取り囲まれているであろうビルの階下は避けて、屋上に出て移動しようというプレイボーイの提案のもと、一路二人は屋上を目指すことにする。
提案に反して階下へ降りるとプレイボーイを見失ったと判断され、ミッション失敗となる。彼よりも下のフロアへ行かないよう注意しよう。逃げ道は屋上までの1本道しかない。
武装警官のラッシュを凌げ!
各フロアの踊り場だけでなく、屋上についてからも武装警官によるラッシュは続く。一人一人着実に始末しながら前進しよう。とは言っても、特に屋内においては満足にカバーポジションを取れる場所がないので、ある程度のダメージは受けてしまう。「攻撃こそ最大の防御」と割り切って弾幕を張りながら進んだほうがよい。
屋上についてからの対処方法は2通りある。一つは隣接するビルの階段を下りるパターン、もう一つは側を走っている線路に飛び移り、手配エリアを脱するパターンだ。後者の場合、プレイボーイを建物内に残してくることになるため、手配を消したらビルに戻ってこなければならない。パトカーに追い回されたくないなど、極力戦闘を避けたい方にはお奨めだ。逆に前者のパターンでプレイボーイと共に階段を下りたなら、表に停まっている車を頂戴してとんずらしよう。
手配を消したら、プレイボーイの自宅まで彼を送り届ければミッション完了となる。このタイミングでアルゴンキン島への移動が可能になる。