信長の野望-革新基本データ

施設

城下整備の基本となる施設

基本的には全国に建設可能な農村/武家町/職人町で全ての施設建設がまかなえてしまうが、文化人の来訪確率を上げるために積極的に商人町等の町並を建設するほうがよいだろう。特に序盤では外交交渉に同行してもらえる僧侶が重宝するため、建設可能であれば門前町を設置するのがお勧めだ。中盤以降の局面においては金に余裕が出てくるため、文化人から家宝を購入して配下武将に与え、武将の能力向上を図るとよいだろう。

施設 費用 耐久 必要技術 建設可能拠点 説明
農村 600 800 本城 ・すべての国で建設可能
・周囲に「兵糧」「特殊」系の施設を建設可能
武家町 600 800 本城 ・すべての国で建設可能
・周囲に「金銭」「防御」系の施設を建設可能
職人町 600 800 本城 ・すべての国で建設可能
・周囲に「学舎」「兵器」系の施設を建設可能
商人町 800 1000 本城 ・特定の国で建設可能
・周囲に「金銭」「兵器」系の施設を建設可能
・茶人が来訪する
門前町 800 1000 本城 ・特定の国で建設可能
・周囲に「兵糧」「防御」系の施設を建設可能
・僧侶が来訪する
公家町 800 1000 本城 ・特定の国で建設可能
・周囲に「学舎」「特殊」系の施設を建設可能
・公家が来訪する
南蛮町 1000 1000 本城 ・特定の国で建設可能
・周囲に「兵器」「防御」「特殊」系の施設を建設可能
・南蛮人が来訪する

*茶人からは家宝を購入することができる。
*僧侶からは家宝を購入できるほかに「停戦」や捕虜の「返還」に同行してもらうことが可能。
*公家からは家宝を購入できるほかに官位を推挙してもらえる。
*南蛮人からは家宝を購入できるほかに鉄砲の献上を受けたり、技術を教えてもらえることがある。

町並の周囲1マスは施設建設が可能で、1つの町並で最大8つの施設を建設することがでるが、建設場所によっては8マスを確保できない場合もあるため、計画的に町並を設置する必要がある。

兵糧の生産、特産品や金銭収入を得るための施設

水田は最も兵糧収入の多い施設だが、収入のタイミングが年に一度しかないため、収穫期に敵の侵攻を受けると兵糧収入が得られないこともある。兵糧収入のリスクを小さくするためにも、他勢力に接する国では収入源を水田に依存しすぎないような配慮が必要となる。また内政技術「割符」を獲得している場合は、水田から兵糧収入を得るよりも金銭を米に交換したほうが効率がよいだろう(ただし序盤に限定)。米と金の交換レートが値上がりするまでは金→米の方法が最も効率的な兵糧獲得の手段といえる。

施設 費用 耐久 必要技術 建設可能拠点 説明
100 600 本城/港 ・毎季節に兵糧300の収入がある(年間1200)
漁戸 200 600 本城/港 ・毎季節に兵糧400の収入がある(年間1600)
・海岸の隣接マスのみ建設可能
水田 400 1200 本城/港 ・秋に兵糧1800の収入がある(年間1800)
・川や湖の隣接マスのみ建設可能
・内政技術「灌漑」を獲得すると建設可能範囲が広がる
・内政技術「二期作」を獲得すると春にも兵糧収入(900)がある
・内政技術「品種改良」を獲得すると兵糧収入が増える(+400)ほかに凶作の被害を受けなくなる
200 600 本城/港 ・毎季節に金銭500の収入がある(年間2000)
商館 300 800 本城/港 ・毎季節に金銭300の収入がある(年間1200)
・「売買」が実行可能となる
奉行所 500 800 本城 ・奉行を任命することで特産品を増産できる

技術研究するための施設

技術研究には学舎の建設が不可欠となるため、複数の技術系統を横並びで研究しようとすると城下に無駄な学舎を多く抱えることになる。例えば弓を得意とする勢力が盾役としての足軽も同時に技術研究する場合、適正Sまで交互に研究すると合計80の学舎が必要だ。一つの系統を極める方法であれば、必要学舎数は最大40に抑えられるため無駄な施設を長期間保持する必要がなくなる。技術研究においては優先度を付けることと、研究しない技術を決めることがポイントになるだろう。

施設 費用 耐久 必要技術 建設可能拠点 説明
足軽学舎 500 1600 足軽学舎 本城 ・足軽技術の研究に必要
騎馬学舎 500 1600 騎馬学舎 本城 ・騎馬技術の研究に必要
弓学舎 500 1600 弓学舎 本城 ・弓技術の研究に必要
鉄砲学舎 500 1600 鉄砲学舎 本城 ・鉄砲技術の研究に必要
兵器学舎 500 1600 兵器学舎 本城 ・兵器技術の研究に必要
水軍学舎 500 1600 水軍学舎 本城 ・水軍技術の研究に必要
築城学舎 500 1600 築城学舎 本城 ・築城技術の研究に必要
内政学舎 500 1600 内政学舎 本城 ・内政技術の研究に必要

兵器や艦船を製造するための施設

兵器や艦船を使用するためには技術研究を進めるほかに、工房や造船所を建設して製造しなければならず、実戦配備までに多くの時間を要する兵科といえる。そこでこれらを主軸にして戦うことを好まれる方以外は、自前で用意せずに他勢力から奪って実戦配備する方法がお勧めだ。
工房や造船所のある拠点を奪取しても技術がなければ製造できないが、製造済みの兵器や艦船のある拠点を攻略することで、それらを奪取することができる。特に水軍系が得意な勢力の港には製造済みの艦船が配備されていることが多いため、その拠点を陸上から攻略するとよいだろう。

施設 費用 耐久 必要技術 建設可能拠点 説明
破城槌工房 600 1200 破城槌 本城 ・破城槌の「製造」が実行可能
攻城櫓工房 800 1400 攻城櫓 本城 ・攻城櫓の「製造」が実行可能
大筒工房 1000 1600 大筒 本城 ・大筒の「製造」が実行可能
関船造船所 600 1200 関船 ・関船の「製造」が実行可能
・造船所の数だけ同時に製造可能
安宅船造船所 800 1400 安宅船 ・安宅船の「製造」が実行可能
・造船所の数だけ同時に製造可能
鉄甲船造船所 1000 1600 鉄甲船 ・鉄甲船の「製造」が実行可能
・造船所の数だけ同時に製造可能

拠点防御と特殊効果を得るための施設

牧場/兵舎/鍛冶場といった生産施設は複数の国に分散させずになるべくまとめて建設するとよいだろう。また人材不足の勢力では武将の優劣は別にして、とりあえずマンパワーを集めることが重要になるため、湯治場を建設するのが吉だ。

施設 費用 耐久 必要技術 建設可能拠点 説明
300 1200 本城/港 ・射程内に進入した敵部隊を弓で自動攻撃する
鉄砲櫓 500 1800 鉄砲櫓 本城/港 ・射程内に進入した敵部隊を鉄砲で自動攻撃する
兵舎 400 1000 本城 ・「募兵」が実行可能となる
牧場 300 600 牧場 本城/港 ・軍馬の「調達」が実行可能となる
鍛冶場 400 600 鉄砲鍛冶 本城/港 ・鉄砲の「調達」が実行可能となる
湯治場 300 600 本城/港 ・傷兵の回復速度が上昇
・武将の健康回復速度が上昇
・浪人の滞在率が上昇
工匠館 300 600 本城/港 ・施設の耐久が自動回復する(未完成の施設を除く)
忍の里 300 600 本城/港 ・計略の回避率が上昇
・罠の成功率が上昇
・捕虜の逃亡抑止効果あり
・忍の里の数に応じて効果上昇(多いほど効果大)

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