Fallout4 プレイログ03:ミニッツメンの将軍に祭り上げられるの巻(ネタバレ注意)

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クエストから離れた探索で貧困状態に

前回、ガソリンスタンド「レッドロケット・トラックストップ」を発見し、ドッグミートを旅の伴とした私は、更に南下して探索の範囲を広げてみた。幸いすぐに小さな町が見つかったので、今は無人となった家屋に片っ端から侵入して(お邪魔して)物資を漁りまくった。

そのまま道なりに進んでいくと、「Celebrate History」という横断幕が掲げられている大通りにさしかかった。遥か前方の建物ではなにやらドンパチが繰り広げられている。

fallout4log03_02さすがに夜なので視界が悪い。昼間に来たほうが索敵しやすいので戦闘に有利だ。

この瞬間、デジャヴっぽい感覚に襲われる。
「あ、この場面見たことあるかも?」

この、市民がレイダーに襲われているシーンは、「Microsoft E3 2015 Press Conference」でデモプレイの1つとして公開されたものだ。事前の”予習”にぬかりがなかった私は、この後に続く戦闘シーンやレイダー討伐後のやり取りがなんとなく透けて見えてしまい、少し興ざめしてしまう。

Vaultへの避難に始まり、サンクチュアリでのMr.ハンディとの再会、ガソリンスタンドの発見、そして今回の戦闘と、予め予告やデモで見たことがあるものばかりだったから。まあ、すべてを承知で事前情報を見ていたので、誰を責めるつもりも毛頭ないのだが、なにかせっかくのオープンワールドなのにレールの上を走らされている感が嫌だな~ と感じてしまった。新しい発見やドキドキがほしかったのかもしれない。

「よし、もっと自由にプレイしてみよう!」

そう決めた私は、メインクエストから少し離れてみることにした。つまり、目の前でタコ殴りにあっている市民は取りあえず無視して、違う方面を探索してみることにした。

「気が向いたら戻ってくるよ。そのときまでに生きていたら助太刀するね!」
泣きながら応戦している市民に軽くウィンクを飛ばして、私は町から離れることにした。

しかし、この判断はすぐに裏目に出てしまう。

今作ではクエストをこなすことで経験値を効率よく獲得することができるようだ。つまり、クエストによらない探索では敵の撃破や新しい場所の発見くらいしか経験値を得ることができず、容易にレベルアップできないのだ。

しかも私の場合、「拾える弾丸が増える」とか「鍵開け」など、戦闘と直接関係ないPERKを優先的にとってしまったため、戦闘がすごく困難だった。まず弾が当たらない(命中率が低い)し、当たっても小ダメージだし、敵の攻撃で体力はガリガリ削られるし・・・・

しまいにはフェラル・グールの大群に蹂躙されて、ご臨終してしまった。(泣

fallout4log03_03うぉ~、気持ちワリいヤツら・・・ こっちくんな。

そう、自由を追うには私は”幼すぎた”。もう少しレベルアップして基礎力をつけないと、ウェイストランドで生き抜くことはできないらしい。私は素直に、さっき自分で降りたばかりのレールの上に戻ることにした。生意気言って、すいませんでした m(__)m

ただ、この極めて不利な状況下で会得した技がひとつだけある。それは「敵を第三者に攻撃させ、弱ったところを仕留める」というもの。兵法三十六計ー借刀殺人(しゃくとうさつじん)の計だ。

まずレイダーやスーパーミュータントに遠目からちょっかいを出して(1発射撃)こちらに気付かせる。その後、別のレイダーがいる方向へ逃げて物陰に隠れる。私を見失った敵が、近くにいる他の敵と交戦を始めて互いに殺し合いを始めるので、その後生き残ったヤツに渾身の一撃をお見舞いして倒し、彼らの物資を根こそぎ頂戴するというもの。

なんとも姑息でケツの穴の小さい戦術だが、うまくはまると笑いが止まらなかったりする。自分で殺したわけでもないレイダーの死体を漁り、したり顔をキメながら身ぐるみを剥いでいくと、いつの間にか荷物はいっぱいになっていた。

ということで、一旦ベースキャンプのガソリンスタンドで余計な荷物をおろしてから、メインクエストがあるコンコードに向かうことにした。

ミニッツメンとの遭遇

コンコードに戻ってくると、レイダーと市民の撃ち合いはまだ続いていた。

「もう、いい加減助けてください!」
そんな悲鳴にも似たSOSが聞こえてきそうだったので、速やかにレイダーを始末してやった。

fallout4log03_10博物館仕様の建物内部は展示物のマネキンがレイダーと紛らわしい

助けてあげた市民からは熱狂的な歓迎を受けるかと思いきや、「タイミングがバッチリだったな!」と、なぜか上司が部下を褒めるようなコメントで迎えられ、少し唖然としてしまう。

お前ら・・・ 助けてもらったら、ちゃんと「ありがとう」って言おうねって、ママから教えてもらっていないのか・・・

市民を率いていたのは、ミニッツメンと呼ばれる民兵組織のリーダーでプレストンという人物。ほかにも男手はあるものの、ビビって萎縮しているか、苦手だからというナメた理由で戦っていないようだ。つまり、戦力と呼べるのは1名しかいないらしい。女のレイダーが鉄パイプで特攻かけてくるくらいなのに、お前ら、本当に生き残りたいと思ってんのか? うーん、少しだけ助けたことを後悔し始めた。

尚、上から目線のお礼もそこそこに、舌の根の乾かぬうちに新しい仕事を依頼されてしまう。市民を新しい居住地に避難させるため、コンコードにいるすべてのレーダーを始末してほしいとのことだ。幸い?屋上へ墜落している戦前のベルチバードにアーマーとミニガンがあるので、それを使えばいいだろうと。ただし、燃料は自分で調達してねという、ありがたい条件付きだ。

しかも一通り説明が終わると、「早くしろ!次に攻撃されたら阻止できない。」と、はっぱをかけられてしまった。自分でやるべき仕事を赤の他人に丸投げしているという認識がないのか、それとも自分の立場をわかっていないのか、こいつの暴力的なまでの傍若無人ぶりには息の飲むしかない。上から目線を通り越して命令口調だし。ああ、そういえば昔の職場にこんなヤツがいたな・・・

「俺はお前の部下じゃねぇし、命令するんじゃねぇ。グレネード投げるぞ。」
うーん、助けたことを大きく後悔し始めた。

そのまますぐに行動するのも癪に障るので、周りの市民と話をしてみることにした。

まずは、さっきから白目向いた感じでこっちをガン見してくる隣のおばあちゃんから。彼女の名前は「ママ・マーフィー」。自称預言者で、ジェットを使って気分を高揚させると、過去や未来を見通すことができるらしい。要は、ヤク中の危ないババァってことね。

fallout4log03_04プレストンの隣で白目向いてこっち見てるバァさんが「ママ・マーフィー」

「気をつけなさい。はぁ、何かが、向かってる。しかも・・・ はぁ、怒っているわ。」

クスリを使ったばかりなのか、だいぶ呼吸が荒れている中、クソの役にも立たない助言を頂戴した。どうも、ありがとう。
しかも、これから戦闘で気合入れていこうって時に、ババァの吐息を聞かされて、こちらのテンションは急降下。あぁ、話しかけなきゃよかった・・・

次こそはと気を取り直して、今度はマーシー・ロングという女性に話しかけてみる。見た目はあんまり可愛くないが、「あなただけが頼りよ」とか言ってくれれば、若干こちらのモチベーションも上がろうというもの。

「ねぇ!救助チームと一緒なの?(キレ気味)」

助けに来たのが俺一人で悪かったな!
チーム編成して迎えにくるほど、お前美人じゃねぇだろ! このブス! 世の中、なめんなよ!

もはや「守ってあげたい」というモチベーションは消え失せ、むしろミニガンの銃口を彼らに向けないようギリギリ自制心を保っている状態。これ以上変なこと言われたら、ホントに殺しちゃいそうなので、そそくさとパワーアーマーを取りに向かった。

fallout4log03_05Vaultボーイ人形のやさしい笑顔だけが私を癒してくれる。しかもPerceptionアップ!

その後は、このモヤモヤした気持ちをレイダーにぶつけてやった。尚、この戦闘では彼らを全滅させずに2,3名残しておくことをお薦めする。というのも、ドンパチ開始後しばらくするとデスクローが登場するのだが、レイダーが残っていると、そっちに気を取られるため、攻撃がこちらに集中しないのだ。敵同士ジャレついているところを、ミニガンの雨を降らせてやればよい。

fallout4log03_06「死ねぇ!ゴォラァーー!」色んな鬱憤をぶつけてみました。スッキリ。。。

ちなみにデスクローが出てきた道路の割れ目は、地下道に通じているので探索してみるとよいだろう。

この後、プレストンに戦果報告すると、コンコードから移住することになる。移住先は、ヤク中のババァ、もといママ・マーフィーの助言でサンクチュアリ・ヒルズとなった。

サンクチュアリ・ヒルズへの移住

私の家があるサンクチュアリ・ヒルズは雨風を凌げる住宅がいくつか残っており、大きな町ではないが、それなりに暮らしていけるところだ。コンコードからも離れているので、レイダーに目をつけられてもいない。

越してきたばかりの住民達もさぞ気に入ってくれるかと思いきや、ついたとたんに、やれ”水がない”だの、”食料がない”だのと騒ぎ出したため、井戸や畑をワークショップで作らされることに。

お前ら、どんだけわがままなんだよ。自分でやれ!自分で!

fallout4log03_07「ベッドがほしい」と駄々をこねる住民。床で寝ろ!床で!

町造りのチュートリアルだということはわかっているのだが、文句言い放題の住民にそろそろイライラしてきた。でも、Falloutの中でシムシティのような感覚で街づくりができるのは楽しかった。凝りだすとメインクエストが手つかずになりそうなので、適当なところで切り上げた。

ミニッツメンのリーダーに祭り上げられる

その後、プレストンと話をすると、ミニッツメンが衰退した経緯などを聞かされ、再建に協力してほしいとお願いされる。私はてっきりミニッツメンに参加しろって話かと思ったが、リーダーになってほしいとのこと。

「生き残った者同士助け合う」というスタンスが、スタートレックにでてくる惑星連邦の理念と似ていて共感できたことと、なぜかウェイストランドを”連邦”と呼んでいる共通点から好奇心がくすぐられ、早速リーダーの任を拝命することにした。

尚、彼らのカルチャーで歴代のリーダーは「将軍」という称号で呼ばれるらしい。響きがいいので一瞬、「かっこいいじゃん?」と思ったものの、よくよく考えると部下もろくにいない状況では、却ってむなしい響きがある。

「ねぇねぇ、あの人たち、2人しかいないのに”将軍”とか言ってるよ。」
「えぇ! やだー。ガキみたーーーい。」
誰かに陰口叩かれていそうで、想像するだけでも恥ずかしくなる。頼むから、部下が100人くらいできるまで、俺を「将軍」って呼ばないでくれる?なんか俺がそう呼ばせているみたいで、恥ずかしいでしょ?

そして、ミニッツメンのリーダーになったはずなのに、相変わらずプレストンの上から目線は変わらなかった。
「将軍!救援依頼がある。行ってくれないか?」

一応、俺が上官なんだよね? 「イエッサー」とか言わなくてもいいから、最低でも敬語使ってくれない?しかも、上官の俺が行くの?

なんか「将軍」という名の神輿に乗せられた感がハンパないが、経験値稼ぎと割り切って、出張に甘んじることにした。そんなわけで、当分は肩書だけ立派なプレーイングマネージャーを演じなければならないようだ。

こんだけ苦労させといて、後から「やっぱり将軍の座を返して」とかぬかしてきたら、股間にミニニュークをぶち込んでやるぞ。

ミニッツメンの拠点、要塞・キャッスルを奪還

各地の救援要請に応えながら、ミニッツメンの賛同者を増やしていくと、プレストンから拠点奪還の話をもちかけられる。

ダイヤモンドシティの東部にキャッスルと呼ばれる要塞があるらしいが、プレストンが入隊する前にクリーチャーの襲撃を受けて陥落してしまったらしい。そこには連邦全土へ発信可能なラジオ設備があるらしく、ミニッツメン再建のシンボルとして、なんとしても取り戻したいらしい。

「メンバーを招集するので、現地で落ち合おう」 という頼もしい提案に快諾して、早速現地を目指した。

私はてっきり20人程度の”部隊”を引き連れてくるのかと思ったら、集まっていたメンバーはプレストンを入れて4人。合コン行くみたいな人数で要塞を襲撃するって、あんた正気ですか?ミニッツメンがなぜ衰退したのか、そのワケがなんとなくわかった気がする・・・

さて、無謀なミッションなりに一応作戦は立てさせてくれるらしく、①突撃、②挟撃、③待ち伏せの3案から選ぶことに。私は、味方の損害を最小限にできそうな③を選択した。当然、待ち伏せる場所に敵を誘い込む役割は自分が担うことに・・・ リーダーなのに前線出過ぎじゃない?

ただ、人数は少ないというのに仲間の士気は高そう。まあ、とりあえずよかった。
「将軍! いっちょやろうぜ!」
だから、敬語使えよ!

仲間がポジションについたのを確認すると、私は中庭の手前にいる数体のマイアラークを引き連れて、仲間のほうへ戻った。四方からの射撃で一網打尽。そんな作戦のイメージをもっていたが、その予想は速攻で裏切られた。仲間が私のすぐ傍にいるマイアラークめがけて火炎瓶を投下したのだ。幸い、炎で敵を一掃できたのだが、私自身も激しく炎上することに・・・・ マイアラークの攻撃よりも、味方の攻撃で体力が削られていく・・・

あのね、これって囮(おとり)じゃなくて、捨て石っていうんじゃない?将軍を捨て駒にする作戦ってどうなの?そんな抗議が聞こえているのか、いないのか、仲間は満面の笑みで火炎瓶をヒャッホーしてくる。

fallout4log03_08だから、俺のそばに火炎瓶投げんな!

中庭のマイアラークを一掃した後は、そこらじゅうに産み付けられた卵の掃討にかかった。突然孵化して幼虫が襲ってくるので、ボスが出現するまえにできるだけ破壊しておくとよいだろう。

その後、巣?を破壊されて激怒したオカン(マイアラーク・クイーン)が出てくる。ボスの登場だ。

このクイーン、体がデカいだけあって動きは緩慢なのだが、一定のタイミングで口から高濃度の酸を放出してくるので、注意が必要だ。直撃した場合はもちろん、飛散した酸を踏んだ場合もダメージを受けてしまう。しかも、かなり強力なダメージだ。

fallout4log03_09大きさも攻撃力もハンパないオカン(マイアラーク・クイーン)。やっぱり母は強しである。

私は屋外で戦うのは不利と判断し、要塞の壁の中(通路になっている)に逃げ込んで、壁の割れ目から攻撃することにした。クイーンの大きさでは壁の中までは入ってこられないらしい。

尚、壁の中にある奥の部屋には、対クイーン戦用にミサイルが置いてあるので、是非使ったほうがよい。私は戦闘終了後に見つけたので、使えなかったが・・・ クイーンを倒すのに弾丸200発以上使ってしまった。あぁ、物資が・・・

クイーンを倒したら、ラジオ装置に電力供給してキャッスルの復活となる。尚、クイーン退治に忙しく、卵はすべて処理しきれなかったはずなので、これらの掃討もお忘れなく。

次回はダイヤモンドシティにでも行ってみようかなと思っている。
ではまた。

hack4hs

東京の片隅で、娘+嫁+猫2匹と同居中。家族が寝静まった深夜に、FPSとシミュレーションに興じるサラリーマンゲーマー。家事&育児と仕事に追われる毎日で、買ったものの開封すらしていないゲームが多数。マジで老後はゲーム三昧の日々を送ろうと固く心に誓いながら、日々を清々しく生きています。

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